第34回黒潮オープン和歌山県障害者卓球選手権大会実施要項

1.開催の目的
この大会は、スポーツを愛し親しむ障害者が卓球競技を通じて、健康の保持・増進と技術の向上に励み、豊かな人間性を育むとともに親睦の輪を広めることを目的とする。

2.主催
和歌山県障害者スポーツ協会

3.主管
和歌山県障害者スポーツ協会卓球部会

4.後援(予定)
和歌山県・和歌山県卓球協会

5.日時
平成27年12月6日(日)
午前9時30分開会
(受付開始 午前8時30分〜)

6.会場
和歌山県立体育館
和歌山市中之島2238
TEL:073-422-4108 FAX:073-422-4109

7.参加資格
(》身体障害者は、身体障害者福祉法第15条の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者。
A知的障害者は、厚生事務次官通知による療育手帳の交付を受けた者。
Bオープン競技については、身体障害者手帳・療育手帳所持の有照を問わない。ただし、障害者を優先し、健常者については大会関係者及びボランティアを優先とする。
C卓球競技を行うにあたり、健康上支障がない者。
大会-の出場に支障がないと主催者が判断した者。

8.競技規則
現行の日本卓球協会ルール・日本障害者スポーツ協会編卓球競技規則及び本大会申し合わせ事項により実施する。

9.競技種目
@肢体障害者・視覚障害者・内部障害者・知的障害者の部
A車椅子使用者の部
(車椅子常用者でなくても参加可能)
B聴覚障害者の部
Cマット卓球の部
Dサウンドテーブルテニス(STT)の部
Eオープン競技の部《
(@〜Cに出場の選手も参加可能》
なお、サウンドテーブルテニスのオープン競技は実施しない。

10.競技方法
@男女別シングルスの個人戦とする。
A11ポイント5ゲームズマッチの3ゲーム先取で勝敗を決する。(注1)
Bリーグ戦方式により行う。なお、参加人数によっては、予選リーグの後、決勝トー
ナメント戦を行う。
Cオープン競技については、一般・障害者男女混合でシングルスのトーナメント戦方式により行う。参加申込人数により、3回戦まで3セットマッチ、2セット先取で
行う場合がある。

11.使用球
使用球は、日本卓球協会新公認球の硬式(プラスチック製)ホワイト球とする。(ニッタク・TSP)

12.表彰
各部門1位〜3位までを表彰する。

13.競技服装等
@運動靴は、上履と下層を兼用しないこと。
Aゼッケンは、縦24cm横25cm以内のものを各自で用意し、背部に必ず着けること。
(所属名又は地域名と氏名を明記したゼッケンを着用すること。)

14.参加料
@競技種目@〜Dに参加の者 1人1,000円。ただし、和歌山県障害者スポーツ協会会員については、500円とする。(保険料を含む)
Eオープン競技のみの参加者については、1人500円とする。(保険料を含む)
B障害者で競技種目@〜Cに参加の者は、オープン競技の参加料は徴収しない。
C参加料は当日受付にて徴収します。

15.申込方法
別紙参加申込書(様式1)又は(様式2)に必要事項を記入のうえ、郵送・FAX・メールにて下記まで申込むこと。
申込先 〒641-0014 和歌山市毛見1437-218 和歌山県障害者スポーツ協会あて
TEL 073-445-7314 FAX 073-446-0036
E-mail wsssk@nike.eonet.ne.jp

申込期限
平成27年11月30日(月)必着のこと。(締切り厳守)
締切り後の受付・変更は認めない。また、電話での申込みについても認めない。

16.その他
@昼食希望者は、参加申込書の弁当欄に数量を記入し、代金1個500円(税込)を参加申込みと同時に申込むこと。(介護者や応援者の弁当の申込みも可)
A競技中の事故については、応急処置のほか主催者の加入する保険の範囲でのみ保障する。
B障害別の部については、先着順で定員150名程度とする.
Cオープン競技については、先着順で、原則として定員124名とする。
Dオープン競技の組合わせについては、大会準備の際に主催者により公開抽選を行う。
E大会プログラムには、障害区分・氏名等を掲赦します。
また、競技中の写真を撮影しその写真を新聞等に掲載することがありますので、ご了承ください。
F問い合わせ先
〒641-0014 和歌山市毛見1437-218 和歌山県子ども・女性・障害者相談センター内
和歌山県障害者スポーツ協会事務局
TEL 073-445-7314 FAX 073-446-0036
Email wsssk@nike.eonet.ne.jp

(注1)11本ゲームの概要(シングルスについて)
@1ゲーム11本先取とする。
10-10以降は2点リードした方を勝ちとする。
A1マッチのゲーム数は5ゲームで実施し、3ゲーム先取した方を勝ちとする。
Bサービスは2本交代、10-10以降及び促進ルール適用時は1本交代。
Cタオルの使用は6本毎、またはチェンジェンドするときのみ認める。
Dゲームとゲームの間の休憩時間は1分以内。
E促進ルールは1プレーの時間が10分に達したときから適用。(スコアが9-9以上の
場合は適用せず。次のゲームの最初から促進ルールを適用する。)
F本大会においては、タイムアウト制は適用しない。
G車椅子競技者におけるシングルスのサービスについては、サイドラインを横切った場合はレットになる。但し、審判のコールより前にレシーバーが打球すればインプレーとしとして扱うものとする。この場合、インプレーかレットの判断は、ラケットにボールが接触したか否かで判断する。
(審判のコールと打球が同時の場合は、レットとする。)








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